お口の中、むし歯と歯周病は「歯の二大疾患」です。
カゼなどの病気と違い、むし歯や歯周病になると進行はしますが、自然に治ることはありません。厄介なことに、むし歯や歯周病で失ってしまった組織は元の状態に回復させることはできません。また、かなり進行しないと自覚症状があらわれず、進行すればするほど治療することが複雑になり治療の回数も増えます。ですから、日頃の予防や検診も重要になります。
■虫歯の前兆 こんな症状があれば虫歯の前兆です。ご来院の上ご相談下さい。
○歯の表面の溝が黒い。
○欠けてる。
○穴があいている。
○ 水、甘いものがしみてきた。
○ 歯が時々痛む。
○舌でふれるとひっかかる。
○
食べ物が同じ場所につまってしまう。
~痛くなく、できるだけ削らないように治療を~ 治療に入る前にしっかり皆さまのお話しを聞き、現在の状況・治療方法について十分ご説明させていただきます。そして、できるだけ痛くないように、できるだけ歯を削らないように治療をするように心がけています。
乳歯だからといって、軽く考えてはいけません。乳歯の虫歯を放置すると、永久歯にも悪い影響をあたえたり、歯ならびも悪くなります。
こどもさんの歯は虫歯になると進行が早く、痛みも少ないため6ヶ月程度で神経の近くまですすんでしまいます。
定期的に検診を受け、早期に発見し治療をおこなったり、フッ素塗布やシーラントなどもおこなうといいでしょう。
インプラント治療とは、歯を失ってしまうと今まで入れ歯やブリッジでしか対応できなかった治療箇所に、天然歯の根の部分の変わりをする人工歯根を埋入し、その上に人工の歯を取り付ける治療方法です。インプラントは、「第2の永久歯」ともいわれるほど、機能的にも見た目にも天然の歯に最も近いです。
1)入れ歯では噛むことも難しかったものが噛めるようになります。
2)入れ歯のように取り外す必要がありません。
3)人前でも気にせず、食事やおしゃべりが楽しくできるようになります。
4)自分の歯と同じように噛むことができますので違和感がありません。
5)健康な隣接する歯を削る必要もありません。
総入れ歯でも固定できます。
■インプラント治療の流れ
- 初 診 -
インプラント治療に関する相談と説明
- 診 査 -
病歴や健康状態に関する問診、口の中の検査、レントゲン写真や歯型の採取
- 診 断 -
治療方針、計画の決定と説明
- 手 術 -
●外科処置によって顎の骨にインプラントを埋め込みます。
●3~6ヶ月後にインプラントに人工の歯を連結するためのパーツを取り付けます。(小外科処置をおこないます)
- 人工の歯を制作 -
歯科技工師が患者様だけの人工の歯をカスタムメイドで制作します。
- 人工の歯を装着、完成 -
人工の歯をインプラントに連結して完成となります。
*ご状況によっては、インプラント治療ができない場合もあります。ご希望の方は、まずは担当医師に相談下さい。
審美歯科は、虫歯や歯周病といった歯の病気を治すことが目的ではなく、美しく健康な歯や歯肉を作ることことです。
美しい歯や歯肉を作るばかりではなく、美しい笑顔を作り、精神的にも大きな恩恵をもたらします。
皆様方にあった治療方法で歯科医学をベースとしながら、パーフェクトスマイルをご提供してまいります。お気軽にご相談下さい。
まもる歯科医院(狛江駅北口すぐ/新患・急患随時受付)
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